CD-R/RWを使ってライティングを行っているときに、「バッファアンダーランエラー」で悔しくもCD-R/RWメディアを無駄にしたことは無いだろうか?
バッファアンダーランエラーとは、そもそもCD-R/RWでライティングしているときには、R/RW側にとぎれなくデータが送られる必要があるが、転送する相手側が遅くてデータがとぎれてしまうことにより発生するエラーである。このエラーに悩まされたこと。俺は、結構有った(ーー;)このエラーの原因は、色々考えられる。
1.ライティングメディアの質が悪い
2.CD-ROM to CD-R/RWでライティングしてる場合で、CD-ROMの速度が極端に遅い製品だった
3.常駐ソフトが悪さしてる
4.CD-ROM&CD-R/RWの接続ミス
この中で、4番のCD-ROM&CD-R/RWの接続ミスが原因の場合が多い。これはOSにも関与してるので何とも言えないが、俺が思うことを書く。結論から言うと、CD-ROM&CD-R/RWの接続は以下のように必ず行う。
■ プライマリマスターにHDDが接続してある場合
プライマリスレーブにCD-ROMを接続する。
セカンダリマスターにCD-R/RWを接続する。
これだけである。
つまり、同じ、IDEのバスにCD-ROMとCD-R/RWを接続するな!と言う訳である。特に、Windows98/MEに言えることだが、こいつらOSのくせにまともにバスのアビトレーション(調整)をしないのである。だから、データ転送の安定性が確保できない。俺は、このように思ってる。
以上
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