Nature’s LinuxへProcmailを入れようと思ったが、パッケージの中には無くDebianのソースをmakeしなさいみたいなメッセージが出たのでいっそのこと標準ソースをおっこどしてコンパイルしちまえ!と思った。それで、以下の方法で出来たので報告する。
1.ソースゲットする
ソースの在処は、 ここ で2004年12月現在では、 procmail-3.22.tar.gz が最新であった。
だけど、wgetでゲットしちゃったりする。
# cd /usr/local/src
# wget ftp://ftp.informatik.rwth-aachen.de/pub/packages/procmail/procmail-3.22.tar.gz
2.ソースの展開
# tar zxvf procmail-3.22.tar.gz
# chown -R root.root procmail-3.22
3.コンパイル&リンク
makeをするわけだが、Makefileを少々手直しする。
これは、個人の好みだけど。
# cd procmail-3.22
# vi Makefile
BASENAME = /usr/local
BASENAMEを/usrから/usr/localに変更
# make
# make install
これでprocmailはインスコされたが、procmail自身は/usr/local/binにインスコされた。
以上
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