locateデータベースを使って必要なファイルを検索するのは、findコマンドより速いので愛用している。と言うより、ほとんど癖になっている。locateデータベースは、バークレイDBを使ってあらかじめファイルシステムのツリーをDBに格納しておく、検索の時はこれを利用するので速いのである。それでは、LinuixとFreeBSDのlocateの使い方とデーターベースの更新方法を説明する。
1.locateの使い方(Linux&FreeBSD共通)
# locate <検索ファイル名もしくはキーワード>
FreeBSDをインストした直後、locateコマンドを打つと以下のようになる。
# locate xxxxxxxx
locate: database too small: /var/db/locate.database
これは、locateデータベースが単に更新されていないからである。ちなみに、Linuxでも同じことは言える。
2.locateデータベースの更新
Linuxでのlocate databaseの更新は、
# updatedb
でデータベースは更新される。
FreeBSDの場合は、
# /usr/libexec/locate.updatedb
以上
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