error mounting /dev/sdc1 at wrong fs type bad option bad superblock ・・・・・みたいなエラーが出たときのflashディスクのマウント方法について

13 Feb 2025

あらかじめNTFSでフォーマットしたフラッシュメモリーをUbuntuPCへ差してファイルをフラッシュメモリーへ保存してそのフラッシュメモリーを再度差し込むとerror mounting /dev/sdc1 at wrong fs type bad option bad superblock ・・・・・みたいなエラーが出てアクセスできなくなった。これをなんとかもとに戻したくすったもんだした。以下に回避の方法を書いてみる。

1.ファイルシステムの修理

NTFSの場合は、以下のコマンドを打つ。以下ユーザーモードで実行。

$ sudo ntfsfix /dev/sdc1

ファイルシステムが修復される。

2.マウントヘルパープログラムのインストール

NTFSの場合は、以下のコマンドを打つ。

$ sudo apt install ntfs-3g -y

そうすると、マウントヘルパープログラムといって、flashへの接続を助けてくれるシステムがインストールされる。

3.マウントポイントディレクトリ作成

$ sudo mkdir -p /media/mity/flash

4.強制マウント

$ sudo mount -t ntfs-3g /dev/sdc1 /media/mity/flash

NTFSでは結構危険なやりかたで、flashに残っているファイルが消えることもあるため自己責任でお願いします。