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Linux帯域幅モニター( bwmon )はインタフェース周りの帯域幅利用測定、その他のユーティリティです。 このユーティリティは、C言語でコード化されていて、さらに、POSIXスレッドを利用してカーセス・ライブラリを使います。このユーティリティは、/proc/net/devと/proc/uptimeを読むので、Linuxシステム上だけで動きます。
さらに、このユーティリティは、ユーザが設定した間隔で、帯域幅、ユーティリティの初期化からの最大帯域幅、および最後のリブートからの平均帯域幅を表示するため /proc/net/devと/proc/uptimeにファイルを読み込みます。ただし、大元のインタフェースでこれを行います。
■ オフィシャルサイト
■ ソフトウェアのゲット
あなたは記載されているミラーサイトからソフトウェアをダウンロードできます。
■ インストール
とりあえず、インストールを試したのは、SuSE and RedHat Linux 2.2.x, 2.4.x and 2.5.x です。
単にコンパイル&リンクするだけです。さらなる、インストールの詳細は、 ここ を参照してください。
$ make
rootへスイッチ。
$ su –
# make install
■ 使用法
$ ./bwmon -h
Linux Network Bandwidth Monitor $Revision: 1.3 $
by Kimmo Nupponen ( kimmoon@users.sourceforge.net )
$Date: 2002/05/08 06:33:09 $
使用法: ./bwmon [-b] [-h] [-a] [-m] [-u seconds]
-a キロビットよりむしろキロバイトで帯域幅利用を表示する。 デフォルトはキロビット表示。
-a また、1つのインタフェースあたり、最後のブート以来の平均的なバンド幅を表示してください。
-m ユーティリティが計測を始めてから、最大の帯域幅を表示する。
-h ヘルプを表示する。
-u アップデートタイムアウト時間 (秒)
<space-bar>は、アップデートタイムが満了する前にスクリーンをリフレッシュするために使ってください。
このユーティリティを終了するためには、’q’または『Q』を使用してください。
このソフトウェアを動かす為には、procディレクトリをマウントしなければならない事に注意して下さい。