2022年8月、ホームページを全面リニューアルしました! 情報を分かりやすくお伝えできるサイト作りを目指してまいります。

bwmon Linux Bandwidth Monitor 日本語サイト

SourceForge project page
Linux帯域幅モニター( bwmon )はインタフェース周りの帯域幅利用測定、その他のユーティリティです。 このユーティリティは、C言語でコード化されていて、さらに、POSIXスレッドを利用してカーセス・ライブラリを使います。このユーティリティは、/proc/net/devと/proc/uptimeを読むので、Linuxシステム上だけで動きます。

さらに、このユーティリティは、ユーザが設定した間隔で、帯域幅、ユーティリティの初期化からの最大帯域幅、および最後のリブートからの平均帯域幅を表示するため /proc/net/devと/proc/uptimeにファイルを読み込みます。ただし、大元のインタフェースでこれを行います。

■ オフィシャルサイト

Home of bwmon Linux Bandwidth Monitor
Home of bwmon Linux Bandwidth Monitor

■ ソフトウェアのゲット

あなたは記載されているミラーサイトからソフトウェアをダウンロードできます。

http://prdownloads.sourceforge.net/bwmon/bwmon-1.3.tar.gz?download

■ インストール

とりあえず、インストールを試したのは、SuSE and RedHat Linux 2.2.x, 2.4.x and 2.5.x です。
単にコンパイル&リンクするだけです。さらなる、インストールの詳細は、 ここ を参照してください。

$ make

rootへスイッチ。

$ su –

# make install

■ 使用法

$ ./bwmon -h

Linux Network Bandwidth Monitor $Revision: 1.3 $
by Kimmo Nupponen ( kimmoon@users.sourceforge.net )
$Date: 2002/05/08 06:33:09 $

使用法: ./bwmon [-b] [-h] [-a] [-m] [-u seconds]
-a キロビットよりむしろキロバイトで帯域幅利用を表示する。 デフォルトはキロビット表示。
-a また、1つのインタフェースあたり、最後のブート以来の平均的なバンド幅を表示してください。
-m ユーティリティが計測を始めてから、最大の帯域幅を表示する。
-h ヘルプを表示する。
-u アップデートタイムアウト時間 (秒)

<space-bar>は、アップデートタイムが満了する前にスクリーンをリフレッシュするために使ってください。
このユーティリティを終了するためには、’q’または『Q』を使用してください。

このソフトウェアを動かす為には、procディレクトリをマウントしなければならない事に注意して下さい。